元利均等返済と元金均等返済のメリット、デメリット

元利均等返済と元金均等返済のメリット、デメリット


元利均等返済・元金均等返済の違いについて

それぞれの返済システムの特長についてを知っておきましょう。

元利均等返済のメリットといえば、毎月の返済金額が固定なので、将来の資金プランが立てやすくなっていることです。
さらに、当初の支払額が元金均等返済と比較して少なくなります。そして、公庫が定めたが定めた収入基準。
繰り上げ返済による利子軽減の効果があるのは元利金等返済のほうでしょう。

デメリット
元金均等方式と比較して、元金に対する支払いペースが遅いので、返済が終わるまでの支払総額が増えてしまうことです

元金均等返済のメリットといえば、元利均等返済とは異なり借り入れ元金が早く確実に減らすことができるという点です。
例えば、1000万円を2.7%、返済期間35年で借りたとします。元利金等返済では5年後でも約908万円の元金が残りますが、元金均等返済では約857万円まで減っています。
つまり、この時点ですでに約50万の開きが生じます。
できるだけ短い期間で借金を場合返したいや、返済できる余裕のある人は元金均等返済がおすすめです。

ただ、元利金等返済であっても、返済期間を短縮すれば元金を早く減らすことができます。
先ほどの35年返済の例ですが、25年の元利金等返済なら5年後の借入した元金の残高は約850万円となるので、一ヶ月あたりの返済金額は元金均等返済の当初の金額とあまり変わらなくなります。
加えて、返済総額も元利金等で短い期間に返済する。

デメリット
当初の支払いによる負担が大きいことです

このようなそれぞれの返済それぞれのの特徴を把握してから返済方法を選択することをおすすめします。


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